あの時も発達障害だったんだ…発達障害のちかは学生時代を楽しめたのか

学生時代


この春には新しく、ブログとTwitterとインスタグラムを始めたちかです。

やっと春らしくなってきましたね、と思ったら今はちょっと寒いです。
春なので春らしい話題ということで、私の学生の頃かなんかの話をしようと思います。

初めて1人で行動した高校生時代

私の印象に一番強く残っているのは高校生の頃です。
なぜなら、初めて双子の姉と離れた時だったからです。

中学までは学区で決まった学校へ行っていたので、もちろん同じ家に住んでいる姉は同じ学校でした。

さらに、双子であるために、学年まで一緒で、片時も離れたことはないんです。
あ、別にいつでも一緒に行動していたわけではありません。気が付くと姉が助けてくれていたんです。

それが、高校生になるというときに、「姉に助けてもらってばかりでいいのか!私だってできるということを証明せねば!」と思って、違う高校へ行くことを決意します。

結果的には大失敗なのですが、順を追って話します。

このときはまだ大変さに気が付いていない「入学説明会」

入学式より前に、学校に集められて、何らかの説明をされるという会があると思います。

もうまったく意味が分からなかったという記憶しかありません。

今思うと、当時から、聞いて記憶することと理解することがうまくできなかったと思うので、しょうがないかなと思いますが、とりあえず、周りの子たちと同じことをしていればいいのか、と思っていました。(笑)

つまり話はあまり聞いていませんでした。(笑)

子供のころの私は大体そんな感じだったかもしれません。

一応書類などはもらって帰りましたが、話が理解できなかったので家でぼーっとしていると、同じように他校の説明会へ行ってきた姉が帰ってきて、「こういうのもらったよ。こうするんだってさ。」と話します。

すると母は、「ちかも同じようなのもらったんじゃないの?」と聞いてくるわけです。
だから私はそれを母に渡します。

これのどこが一人でできているのか。(笑)
今思うと、もう無理だったんだなと感じます。(笑)

「春休みの宿題も出たよ。」と姉が言います。

「ちかももらったでしょ?」と母が聞いてきます。

それらしい問題集を見つけます。

ずっとそんな感じでした。それまでは中学時代までと変わっていません。

入学式とそのあと

入学式の日になりました。
このころになってもまだ、状況をつかめていないので、緊張も何もしていません。

問題はこの後です。
友達を作らないといけません。

自分から話しかけることはできませんでした。

でも、女の子って必ず世話好きな子がいて、そういう子が一緒に行動してくれたおかげで、何とかクラスの輪の中に入ることに成功します。

このときのことは結構覚えていて、女の子の集団の中に入れてもらえたとき、すごく不安でした。

まわりの人たちが何を言っているのかわからないんです。

聞こえてくる音声は「わーー、わーーー。」ってかんじでした。

私は、聞き取ることからうまくできず、さらに聞き取れても覚えられないそうなので、きっとそのときも、まず会話を聞き取れていなかったように思います.

「みんなよく初めて会う人とこんなに話せるな~。」とか思っていました。

そうやってぼーっとしていると、なぜか話しかけてくれる子がいるんですよね。ラッキーでした。(笑)

そんな感じで何とか最初の難関を乗り越えました。

何もかも自分一人でこなさないといけない環境

それからの3年間が地獄でした。
どれだけ姉に助けられていたのか、なんで別の学校へ行ってしまってのか、いろいろ考えました。

具体的なことで何が大変だったかというと、まず、提出物が管理できないんです。

これはずっとそうだったのですが、何しろ高校では姉は助けてくれないんですからね。自分で頑張るしかないんです。

姉に聞けばなんとかなった頃とは違います。

提出物の話というのは、今も「話」といったように、口頭でされますよね。

病院に行って分かったのは、「聞いているつもりでも、聞き逃しや、聞き間違いがあり、ちゃんと聞けても、覚えられない、理解できない」らしいということです。
なんか絶望的ですね。(笑)

それを知った今でこそ気を付けていますが、その頃はそんな自覚もなかったので、メモも取らず、という状況でした。

それにまず、提出物を出さないということの重大さがわかっていませんでした。
状況が読み取れなかったんですね。

提出物の話をされているかどうかも分からず、それがわかっても「へ~、そうなんだ。」と流してしまっていたあの頃では、提出物を出すことなんてどう考えてもないですね。(笑)

どうすれば発達障害者が提出物の管理をするようになるか

私の例でいえば、まずは、なんで提出物を出すのかを説明した方がいいと思います。

宿題で言えば、「先生の授業がちゃんとわかったか先生が確認したいから、ちゃんとやって出してほしいんだよ。」とか言われたら、「そういう理由があったか…。」と、私は思います。

そうしたら、提出物の話が出るかもと、注意するようになるかもしれません。
私はそうでした。

あとは、「何でもかんでもメモを取りなさい。」と言われたら、何でもかんでもメモを取るようになったので、まずはそうやって、話をちゃんと聞いて、情報を得るという風にさせてあげたらいいのかなと思います。

でもここで問題が1つあります。

先生の話の最中は周りが静かではない

先生の話の最中はまわりが結構うるさいので、それによって聞き取れないという可能性は大いにあると思います。

聞き取ることが苦手なためか、周りにほかの音があるときに、目的の音が埋もれて聞こえなくなってしまいます。

聞き取れないと先生が話をしているということも気が付かないので、それをどうしたらいいのかなと思います。

先生の話が聞こえないことへの対処法

私も、学生時代にはまだ自分が発達障害だとは気が付いていなかったのですが、先生の話が聞こえないことが結構あって、対処は何個か試していました。

まずは、耳の後ろに手を当てて、前の音しか気こえないようする方法です。

これをすると手によって後ろや横からの音が少し遮断され、前からの音は手に反射して聞こえやすくなります。

ただ、前から聞こえる音はすべて聞こえるままなので、一番前の席でないと意味がありません。(笑)


あとは、身を乗り出したりしていました。

そうすると、私が聞こえていないということに先生が気が付いて、注意してくれて、静かになる可能性もありました。

でもこれより、耳の後ろに手を当てる方が効果があります。
だから、本当は、先生の目の前の席を陣取るといいと思います。

そうすると、先生が近くにいるので、話が聞こえやすいかなと思います。
目の前だと先生も気にしてくれます。

そうじゃないとどうあがいても聞こえなかったです。(笑)

でも、それもまた難しいことかもしれませんね。

あ、あと、たまに先生が後ろの方まで歩いて行ってしまうときがあります。
そうなると、前の席があだとなります。(笑)


それに、前に座ろうが周りがうるさいなと感じることは変わらないのですが、それはあきらめた方が早いような気がします。(笑)

終わりに

久しぶりに高校時代を思い出して、意外に楽しかったんだなということを思い出しました。

ここ何年かは大変だったことばかり思い出していましたが、やっぱりだんだん、楽しい方へ焦点が向き始めているのでしょうか。

今目の前にあることを少しずつやっていけばまた楽しいことが思い出せるかもしれません。

楽しみです。

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