「ゆっくり、のんびり」している方が物事が円滑に進むこともある

ここ1週間、食中毒になっていました。ちかです。

食中毒についてはまた詳しく書こうと思っていますが、今回は、こうやって病気をしてみて改めて気がついた、大事なことがあったので、まとめてみようと思います。

今回、尋常じゃなく苦しんでみて、とても大事なことに気がつきました。

それが、「私がこうして具合を悪くして世話をされている方が、物事が円滑に回っている」ということです。

普通に考えたらおかしいですよね。

家に病人がいて看病をしていたら、それだけ仕事量も増えるし、普通だったら物事が円滑に進まなくなるんじゃないかと思います。

でもうちでは、普段では考えられないほど物事が円滑に回っていて、みんなが充実した時間を過ごしていました。

それに気がついた時、自分が無理をすることは、本当になんの意味もないということにも気がつきました。
今回はそんな話です。

「無理してやる」ということは要するに「できない」ということ

今回のことでいろいろなことを考えてみましたが、結論としては、今まで無理してやろうとしていたことは全部、「できていなかった」ということだったんだよなと思いました。

私は、今まで、「しっかりしなくちゃ」とか「まともにならなくちゃ」とかつまらんことを考えていましたが、それを考えたところで、実際にしっかりまともになれるかと言ったら、それは違うんですよね。

つまり、絶対的にできないわからないことを、いくらできるようになろうとしたって、できないものはできないし、わからないものはわからないですよねということです。
だからそうやって無理していろいろやろうとするということは要するに、「できない」ということになるんですよね。

でもそうやってできるように頑張っている人がいたら、周りは、「できるかな?できないかな?」と考えるし、「できるように手伝ってあげよう」と思ったりもします。

でも、実際にそうして見守って手伝ってあげたとしても、絶対にできないんだから、いろんな人の労力を使って、結果失敗することになりますね。

これがうちでは至る所で起きていたみたいです。

私が無駄に無理するから、いろいろな物事が進まなくなっていたんですね。

人にはそれぞれ、その人に合った立ち位置がある。

そして、さらに考えたのは、「みんながみんなしっかりしていれば、物事が円滑に進む、というわけでもない」ということです。

私は今まで、「人の役に立つには、しっかりしていた方がいいに決まっている」と思っていました。

でもよく考えると、学校の生徒会も、みんなが生徒会長ならうまくいくのかと言えば違いますよね。

副会長とか書記とかそういう人たちがいるから物事がうまく回っていくんですよね。

会社だって、みんなが社長ならいいわけじゃなくて、経理とか総務とか営業とか、いろいろなことを自分の立場でやっている人たちがいるから、物事が進んでいくんですよね。

それが全くわかっていませんでした。

私には私の立ち位置があるのに、それを全く考えずに、生徒会長とか社長になろうとしていたんですね。

というか、「そうならないといけない」と思っていました。

ちゃんと自分の立ち位置に行けると、物事も進むし、自分も安定する

こうしていろいろ感じて、自分の立ち位置について考えてみると、私は病気で寝込んでいるくらいがちょうどいいということがわかりました。(笑)

私が間違った立ち位置にいる時というのは、周りにとっても違和感があるし、とても居心地が悪い状態だそうです。

だって、いつも心配していないといけないし、いつ自分に火の粉がかかるかわからないですもんね。(笑)

私自身のことが心配というのはもちろんあると思いますが、そうじゃなくても、物事がちゃんと進むかどうかとか、何か別の問題が起きていないかとか、結局心配はしないといけなくなりますね。

だから、私がしっかりしようとすることの方が、人に迷惑をかけるし、手間のかかることだったんだということです。

それに、私自身ももちろん、無理をしているんだから、安定しているわけがないし、いつだって不安な状態で過ごさないといけないことになります。

何しろ自分にはわからないものの中に飛び込んで、それをどうにかしようとしているんだから、そんなもんは気持ちがいいわけありませんね。(笑)

そんなことが今更わかったということです。(笑)

自分のことを考えることは人のことを考えること。

こうして考えてみると、今までのように自分をないがしろにしている状態は、周りの人のことをないがしろにしているということになりますね。

今まで私は、なんとかして人の役に立ちたいとか、どうにかして使える人間になりたいとか考えてきましたが、それだったらやることが違ったということですね。

ちゃんと自分のことを考えて自分にあった立ち位置で頑張ることが、結果的には人の役に立つことだったり、使える人間になれることだったりするんですね。

苦しくて大変だったけど、病気にならないと気がつかないことだったかもしれません。

もうちょっと、ちゃんと生きようと思いました。(笑)

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